F200 EXRで散歩

今日はいつもと気分を変え、一眼レフを置いてコンパクトデジタルカメラを持って散歩に出かけてみた

FINEPIX F200 EXRはオートホワイトバランスが妙に青くなるという富士フイルムの伝統が引き継がれており、モードを曇天に固定することでようやく他のメーカーの青天と同じ感じになる。購入当初はこのことを忘れ撮影し、随分と青空はキレイに写った代わりに、人の肌が不健康に見えて困った

今日の画像はF200 EXRを曇天に固定しPモードで撮影している。背景ボケを狙うにはコンパクトデジタルカメラではどうしようもないが、これだけキレイなパンフォーカスというのは、それはそれで捨てがたい

 

 

こうしたコンパクトデジタルカメラの泣き所は、やはりシャッタータイムラグと被写体ブレの問題だ。すごいスピードで駆けまわる愛犬を追うと、どうしてもブレた写真を覚悟して、それを補うだけの枚数を撮影する必要がある。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」式の撮り方をしないとならないのが辛いところだ

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