軽よく重を制す? [パパの絵日記]
いつも愛犬の散歩に持ち出すのはEOS 40DとLレンズの組み合わせなのだが、ちょっと思うところがあってFE-Sレンズを組み合わせて持ち出してみた。EF-S18-55mm F3.5-5.6 ISとEF-S55-250mm F4-5.6 ISのいわゆるダブルズームキットレンズで、それこそカメラのキットレンズとして買うと非常に安価に手に入る代物だ(私は個別に購入したのでそれなりの値段だったけど…)
当然Lレンズの方が描写は優れているが、この2本のFE-Sレンズも細かいことを言わなければ安価な代物とは思えない良い描写をすると思っている。特に55-250mmの方は色乗りも濃く見栄えがする仕上がりになってくれる。ハッキリ言って見てくれはとても安っぽいが、これだけ写ってくれてしかも軽いと来ているから文句など付けようもない
いっそのことLレンズを売り払ってEF-Sレンズを数本買いそろえようかと思わないでもない。実際、歳を取るごとにカメラもレンズも軽い方がありがたくなってきている。EF70-200mm F2.8L IS USMなど、その重さのために年に一二度持ち出せば良い方という為体になってしまっている。愛犬撮りには写りの良さと同じくらい、軽さというのも大切なファクターになっている
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